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以前から、アニメアンパンマンの含みには凄いものがあるなぁと感じていましたが、このあんぱんまんは決定打でした。 |
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以前からアニメアンパンマンの含みには凄いものがあるなぁと思っていましたが、これは決定打でした。 |
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あんぱんまんの始めの本。 |
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やなせ たかしさんのアンパンマンの原点です。 |
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あんぱんまんはいつもにこにこ、どこへでも助けに飛んできてくれます。砂漠でお腹を空かせたたびびとに、深い森に迷った少年に、「げんきがでるよ!」と自ら顔をさしだすあんぱんまん…首から上をうしなってふらふらのあんぱんまんの姿はとっても残酷ですが、こどもは目を離さずヒーロ−の行く末を必死で見守ろうと絵本をみつめるのです。そして、めでたくあんぱんまんはよりいっそうおいしくふっくらとして復活!元気に空を飛んでめでたしめでたし…ストーリーがわかっているのかいないのか、六ヶ月の息子はあんぱんまんが大好き。最後のページを閉じると、空を飛んでいったあんぱんまんの姿を追い求めてとても悲しそうな顔をします。自分もちいさいころそうだったかなあ、と思いながら、何回でも読んであげたくなる絵本です。 |